「2020年11月14~15日」の2日間に渡って行われている「ゲームマーケット2020秋」において「アークライト・ゲーム賞」の受賞作品が発表されました。
「アークライト・ゲーム賞」は、国内の同人サークルから発売されている優れたボードゲームを、そのまま埋もれさせることなく商品化し一般販売をして、もっと多くの人に手にしてもらうという趣旨のもと、アークライトゲームズが企画したもの。
選ばれた作品は「最優秀賞」「優秀賞」「佳作8作品」の全部で10作品。
選考の基準については下記の通りです。
●アークライト・ゲーム賞 選考基準
「アークライトのボードゲーム制作部門スタッフが、この作品を商品化したい!、と強く心を動かされたもの」 ・面白い体験ができるゲーム(面白い=斬新で独特で楽しい) |
それでは「アークライト・ゲーム賞」の受賞作品を紹介します。
アークライト・ゲーム賞 受賞作品
★最優秀賞
・ドキッと!アイス(らなとパパ)
●優秀賞
・そこまで絞るにはねむれない夜もあっただろ(ウィットマシマシ)
■佳作
・3ターンだけ君が好き(モットゲーム)
・スカウト!(ワンモアゲーム!)
・エスペライゼーション(ツリーホッパーゲームズ)
・ガムトーク(角刈書店)
・マネーフェイカー(パティスリージレンマ)
・行商の時代(A.I.Lab.遊・アイラボユウ)
・四畳半ペーパー賽系(ハレルヤロックボーイ)
・宝石がいっぱい(ライフタイムゲームズ)
最優秀賞
★ドキッと!アイス
(らなとパパ)
大きな数字も小さな数字も活躍出来るシンプルで悩ましいトリックテイキングゲーム。
「最優秀賞」は、アークライトが強く商品化したい作品ということなので、今後商品化の正式な発表があると思います。
優秀賞
●そこまで絞るにはねむれない夜もあっただろ
(ウィットマシマシ)
ボディビル大会会場で意中のマッチョに掛け声をかけるカードゲーム。
「優秀賞」は、今後の商品化の可能性がある作品ということだそうです。
佳作(8作品)
●3ターンだけ君が好き
(モットゲーム)
ニューヨーク州立大学 アーサーアーロン博士の論文を基にした、盛り上がりながら心理的に人間関係が仲良くなれるゲーム
●スカウト!
(ワンモアゲーム!)
手札の順番を変えずに、カードを出すか引き抜くか(スカウト)をしながら、手札を繋いで遊ぶ大富豪系カードゲーム。
●エスペライゼーション
(ツリーホッパーゲームズ)
未知の言語を生み出し、文明を発展させていく、言語創生協力ゲーム。
●ガムトーク
(角刈書店)
箱からカードを1枚引き該当したお題の話をする、会話が弾むゲーム。
●マネーフェイカー
(パティスリージレンマ)
架空の紙幣を描いて遊ぶ、新感覚ゲーム。正体隠匿っぽいけど騙しも騙されもない、発想力と観察力が勝負のお絵かきゲームです。
●行商の時代
(A.I.Lab.遊・アイラボユウ)
様々な都市を移動して品物を売りさばく行商人は経済を回すのに欠かせない存在であった。プレイヤーは各都市を巡って商品を仕入れ、注文をこなして行きます。他のプレイヤーが売った商品もうまく回す事が大行商人への道になるでしょう。
●四畳半ペーパー賽系
(ハレルヤロックボーイ)
学生生活最後の1年間をどのように過ごすかを考える、多人数同時プレイの紙ペン系パズルゲームです。
●宝石がいっぱい
(ライフタイムゲームズ)
膨大な鉱山の土石のなかから、記憶と運だめしで、希少な宝石の原石を探し出す、神経衰弱系のカードゲーム。
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