ポルトガルのボードゲームサイト「シュピール・ポルトガル」は、2020年11月25日に「ポルトガル年間ゲーム大賞2020」の大賞作品を発表しました。
作品の選出方法は、サイトのメンバーがまず新作のボードゲームの中から「10作品」を選出し、さらにその中から「5作品」をノミネート作品として投票により絞り込まれます。
審査のポイントは、
「コンポーネント」「テーマ性」「ゲームシステム」「リプレイする価値」「インタラクション」「総合的な面白さ」
の6つの項目により、大賞作品が決定します。
そして、審査委員会の投票により決定した大賞受賞作品が・・・
★バラージ(Barrage)
「バラージ」は、イタリアの「クラニオ・クリエーションズ」が2019年の秋に発売した水力発電をテーマとしたボードゲーム。
プレイヤーは国営企業のCEOになり、ダムによる水力発電でエネルギー開発を行っていくワーカープレイスメントゲームです。
日本では、テンデイズゲームズが日本語版、拡張セットも発売し、大人気となっています。
それでは下記より「ポルトガル年間ゲーム大賞2020」の大賞作品、ノミネート作品を紹介します。
ポルトガル年間ゲーム大賞2020
大賞作品
・バラージ
(Barrage / 2019)
※テンデイズゲームズから日本語版が発売されています。
ノミネート作品
・マラカイボ
(Maracaibo / 2019)
※テンデイズゲームズから日本語版が発売されています。
・パイプライン
(Pipeline / 2019)
・クーパー・アイランド
(Cooper Island / 2019)
※アークライトゲームズから日本語版が発売されています。
・クリスタルパレス
(Crystal Palace / 2019)
※テンデイズゲームズから日本語版が発売されています。
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