2021年の「フランス年間ゲーム大賞(As d’Or Jeu de l’annee)」の受賞「3作品」が、2021年2月26日に決定、発表されました。

発表は、オンラインの「カンヌ国際ゲーム祭」にて。

2021年2月3日に「アスドール(一般)部門」「エキスパートゲーム部門」「キッズゲーム部門」の3部門にそれぞれ4作品がノミネート作品として選ばれていました。

※⇒フランス年間ゲーム大賞2021ノミネート作品のページはこちら

そして、各部門の大賞作品は下記の通りです。

アスドール(一般)部門「ミクロマクロ:クライムシティ」

※上の画像は日本語版です

「ミクロマクロ:クライムシティ」は、プレイヤー全員で協力してゲームに挑む絵さがし探偵ゲームです。

至る所に犯罪が潜む「クライムシティ」で起こった数々の事件について、たくさんの絵が描かれている大判のクライムシティマップの中から、犯人の動機の特定、証拠を発見し、罪を白日の名にさらして事件の解決を目指します。

「ホビージャパン」より「2020年12月下旬」に日本語版が発売されています。

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エキスパートゲーム部門「ザ・クルー」

※上の画像は日本語版です

「ザ・クルー」は、全てのプレイヤーが協力してミッションを達成を目指すトリックテイキング系のカードゲーム。

2020年の「ドイツ年間エキスパートゲーム大賞」受賞、「ドイツゲーム賞」受賞、「アラカルトカードゲーム賞」受賞など、高い評価を受けています。

「GP(ジーピー)」より「2020年09月25日」に日本語版が発売されています。

※⇒ゲーム内容・通販情報はこちら

キッズゲーム部門「ドラゴミノ」

テンデイズゲームズから日本語版も出ている「キングドミノ」のキッズ版です。

※この記事を記述している現在、「ドラゴミノ」は日本で流通していないと思います。

 


「ミクロマクロ:クライムシティ」は、この記事を記述している現在では、高値になってしまっています・・・。

「ザ・クルー」は、再販もされたためか、定価ぐらいで購入することができます。

「ドラゴミノ」は、日本での流通はありませんが、受賞したことでさらに注目されますから、流通があるかもしれませんね。

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