2022年の「フランス年間ゲーム大賞(As d’Or Jeu de l’annee)」の受賞「4作品」が、2022年2月25日に決定、発表されました。
「アスドール(一般)部門」、「エキスパートゲーム部門」、新設された「中級ゲーム部門」、「キッズゲーム部門」の4部門にそれぞれ3作品がノミネート作品として選ばれていました。
※⇒フランス年間ゲーム大賞2022ノミネート作品のページはこちら
そして、各部門の大賞作品は下記の通りです。
アスドール(一般)部門「世界の七不思議：建築家たち」
人気のドラフト系カードゲーム「世界の七不思議」と同じテーマでありながら、独立した別のボードゲーム。
プレイヤーは数手番に渡り「世界の七不思議：建築家たち」をプレイします。
「ホビージャパン」より「2021年10月下旬」に日本語版が発売されています。
エキスパートゲーム部門「デューン・インペリウム」
2021年に映画化もされたSF小説「デューン砂の惑星」をテーマにしたアメリカ発のボードゲームです。
中級ゲーム部門「リビングフォレスト」
デッキビルドゲーム。動物のカードで移動し、木を植えていきます。
キッズゲーム部門「バブルストーリーズ」
カードをめくり、部屋などを探険してアイテムを見つけるゲーム。
今回は日本人作のボードゲームが2作品もノミネートされていましたが、残念ながら選ばれませんでした。
※アスドール部門「ハピエストタウン」
※エキスパートゲーム部門「江戸職人物語(Iki）」
ノミネートされるだけでもすごい評価ですが、受賞してほしかったですね。
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