ボードゲームメッセ「シュピール」を主催するドイツの「フリードヘルム・メルツ社」は、2021年9月14日に、第32回ドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)の結果を発表しました。
投票は「インターネット」「ハガキ」「用紙による投票」の一般投票者により行われます。(作品は5タイトルまで記入し投票できる)。
また、対象となるボードゲームは「前年2020年の秋~今年2021年の春」までに発売されたものとなります。
そして、第1位を獲得したのが・・・
★アルナックの失われし遺跡
(Die Verlorenen Ruinen von Arnak)
「アルナックの失われし遺跡」は、島の探検&発見がテーマ。「デッキビルド」&「ワーカープレイスメント」と「リソース管理」が組み合わさったボードゲーム。
ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされるなど、すでに高い評価を受けていた作品です。
そして、第2位はドイツ年間ゲーム賞を受賞した「ミクロマクロ:クライムシティ」、第3位はドイツ年間ゲーム賞ノミネートの「ロビンフッドの冒険」となっています。
授賞式については、エッセン・シュピール中に行われる予定となっています。
第1位の「アルナックの失われし遺跡」は、「ホビージャパン」より2021年2月に日本語版が発売され、同年9月に再販もされています。
この記事を記述している現在では、割引価格で購入できる状況ですので、欲しい方は売り切れ&高値になる前に入手しておくといいでしょう。
また、ドイツキッズゲーム賞は「ドードー」が受賞しました。
それでは下記より「ドイツゲーム賞2021」の結果を掲載します。
「ドイツゲーム賞2021」結果
第1位「アルナックの失われし遺跡」(Die Verlorenen Ruinen von Arnak)
※2021年2月にホビージャパンより日本語版が発売されています。
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第2位「ミクロマクロ:クライムシティ」(MicroMacro: Crime City)
※2020年12月にホビージャパンより日本語版が発売されています。(上記画像は海外版です)
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第3位「ロビンフッドの冒険」(Die Abenteuer des Robin Hood )
※ジーピー(GP)より日本語版の発売が予定されています。(上記画像は海外版です)
第4位「パレオ」(Paleo)
※2021年3月にアークライトゲームズより日本語版が発売されています。(上記画像は海外版です)
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第5位「イーオンズエンド」(Aeon’s End)
※2020年5月にアークライトゲームズより日本語版が発売されています。(上記画像は海外版です)
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第6位「エバーデール」(Everdell)
※2020年1月にアークライトゲームズより日本語版が発売されています。(上記画像は海外版です)
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第7位「ファンタジーレルムズ」(Fantastische Reiche)
※2020年6月にアークライトゲームズより日本語版が発売されています。
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第8位「紀元1800」(Anno 1800)
※2021年9月15日現在、日本語版無し
第9位「プラハ 王国の首都」(Praga Caput Regni )
※2021年4月に数寄ゲームズより日本語版が発売されています。(上記画像は海外版です)
⇒通販情報・ゲーム内容はこちら
第10位「グルームヘイブン:獅子のあぎと」(Gloomhaven: Jaws of the Lion)
※アークライトゲームズより日本語版の作成が予定されています。
※⇒Deutscher Spiele Preis:Preistrager 2021(海外サイト)
ドイツキッズゲーム賞2021
「ドードー」(Dodo)
※2021年9月15日現在、日本語版無し
※私のX(旧ツイッター)では、ボードゲームの予約&通販情報や最新情報を毎日発信しています。ボードゲームが好きな方は、ぜひフォローよろしくお願いいたします。(Xにログインしてご覧ください) こちら⇒x.com/KenJboardgame |