2023年3月31日、「ゴールデンボックス・ボードゲームアワード運営委員会」は、すでに発表されている7部門全19作品のノミネート作品の中から、「ゴールデンボックス賞2022」大賞を決定、発表しました。
「ゴールデンボックス賞」はボードゲーム作品自体ではなく・・・
「ボードゲーム業界の健全な発展を目的に、デザイナーをはじめとした従事者を評価し、その活動を讃えるための賞」
・・・となり、今回が「第1回目」となります。
そして、「運営委員会」は、業界従事者6名によって構成されており、運営委員会が個別に声を掛けて集まった約40名の「準備会の会員」もゲームデザイナーを中心とする業界従事者によって構成されています。
「準備会の会員」40名により推薦され、運営委員会がノミネートし、さらに会員による最終投票が行われ、決定されました。
それでは、7部門の各受賞作品を下記より紹介します。
受賞作品紹介！
●作品賞「まちがいさがし開発課」
（制作：オインクゲームズ、ボドゲイム）
・ノミネート作品
「Ostia（オスティア）』（うちばこや）
「破宮の十重奏（デクテット）」（オーシャンフロンティア）
●ゲームデザイン賞「OPEN（オープン）」
（ゲームデザイン：齋藤隆）
・ノミネート作品
「ゴジラ」（アークライト）
「パチスロシミュレーター」（サイシュピール）
●アート賞「破宮の十重奏（デクテット）」
（アートワーク：久坂んむり）
・ノミネート作品
「タロット・オブ・ノクタ」（おいしいたにし）
「ナッツアゴーゴー」（itten）
●グラフィックデザイン賞「キャット・イン・ザ・ボックス」
（グラフィックデザイン：内古閑智之・中島泉紀・井上磨）
※⇒「キャット・イン・ザ・ボックス」の紹介と通販情報ページへ
・ノミネート作品
「Sapporo-1876-」（うちばこや）
「頼りない魔法使い」（TITANHEADS）
●プロダクション賞「ナッツアゴーゴー」
（制作：itten）
・ノミネート作品
「まちがいさがし開発課」（オインクゲームズ）
「まっくらダンジョン」（文具ゲームズ）
●ルールブック賞「ゴジラ」
（ルール初稿：川崎晋、世界観テキスト：渡辺範明、テキスト編集・レイアウト指定：野澤邦仁、グラフィックデザイン：福島了、校正・校閲：後藤翔＆小池淳皓）
・ノミネート作品
「ジャッジドミノ」（itten）
「プラネピタ」（SzpiLAB）
●特別賞「スカウト」
（制作：オインクゲームズ）
※⇒「ゴールデンボックス ボードゲームアワード2022」公式ページ
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